金管楽器ユーフォニアムをはじめ、トランペット、マリンバ、チェロなど、どちらかというとクラシック音楽でお馴染みの生楽器をエレクトロニクスと掛け合わせた様は巧みで、どの曲も印象的なテイストの音作りをしている。そしてそのサウンドに絡むヴォーカルは軽やかだがポップすぎず何とも言えない雰囲気を添えている。 文化庁メディア芸術祭キャンペーンソングとして起用された「The Left Arm of Buddha」や、Jam Films2内『机上の空論』挿入歌の「Still Life」など自作曲が6曲収録され、加えてビートルズの隠れた名曲「For No One」のカヴァーも収録されている。
01. Little Wish
02. The Left Arm of Buddha
03. Still Life
04. Sing This Moment
05. The Right Thing in The Wrong Place
06. how?
07. For No One