《あのち》是一張前後鋪陳分明的作品,顧店推薦給客人的時候,我常常不小心就放完半張專輯——召集部落儀式般的開頭,眾人呼喊著同一句歌詞,隨著樂器的堆疊越來越熱鬧,熱帶雨林的濕氣混合著狂舞的汗水。主唱Mahito the People尖銳的聲音,不斷在叨念呼喊著些什麼,他張著一隻手,試圖在一片混亂之中保持清醒,整場祭典就像聽入咒詞之後,身體劇烈降靈的反應。來到第五首歌〈We All Fall〉的結尾,終於有了些喘息,迎接歌曲〈萃点〉狂喜的集體禱告,這裡將專輯的前後切分開,處在完全不同的精神狀態,連吉他的音色都慢慢變得柔軟,好像所有被雨淋濕的人們,圍繞在火堆旁一起取暖,散發出溫暖又憂愁的感覺。
我想起上一次有這種反差感的時刻,是在日本電影《拋下書本上街去》的幾個片段,一架象徵著要逃離這個破敗不堪的世界的人造飛機,最後在一片火海中燒到只剩骨架。如果要賦予一段在聽Gezan的想像畫面,電影中那搖搖晃晃的運鏡,與人群呼喊著要改變現狀的憤怒與脆弱,似乎跟樂團傳達的精神不謀而和,我們或多或少都可以從他們的音樂中,發現到一股破除想像框架、實實在在的能量,鬆動或喚醒每個日常中麻木而無奈的意識。 (Words by 海筠)
『狂(KLUE)』から3年ぶりとなる、ニュー・アルバムが遂にリリース決定!!!!
FUJI ROCK FESTIVAL2021で鮮烈なデビューを果たしたGEZAN With Million Wish Collective名義でのNEW ALBUM『あのち」』。データ化され、取捨選択される時代に、人間が持つ変えの利かない声をテーマに制作された、トライバルパンクの最先鋭形。輪唱やボイスなど複数のレイヤーを編み込み、独自のシームレスでもってアルバムという形態に一つの生命体「あのち」を浮かび上がらせる、ファンタジーとドキュメンタリーを行き来する音響絵巻。3年ぶり6枚目のFULL ALBUM。土着と宇宙の間を点滅するカバーイラストにIzumi Kato。Recording & Mixing engineerには前作に続き、現在、GEZANのライブのオペレーションも行っているDUB界の巨匠、内田直之が行っており、混乱する時代にカウンターを放つ現行オルタナティブの一つの到達点である。