掲載アルバム441枚! 世界的な注目を集めるシティ・ポップのディスク・ガイド決定版! 今、シティ・ポップはブームと呼ぶべき熱いシーンになっています。レコード・コレクターズ2018年3月号、4月号で2回にわたって特集した記事を再録し、それに倍するヴォリュームで新企画を掲載、より多角的にシティ・ポップを捉えた増刊がこの『シティ・ポップ 1973-2019』です。シティ・ポップに対する関心がますます高まっている中、入門用にも、また深く分け入るガイドにも最適の決定版。ぜひお楽しみください。 ◆シティ・ポップ 1973-1979 名盤選[再録+増補] ◆シティ・ポップ 1980-1989 名盤選[再録+増補] ◆シティ・ポップ 1990-1999 名盤選[NEW] ◆シティ・ポップ 2000-2019 [再録+増補] ◆最新インタヴュー 大貫妙子/角松敏生/国分友里恵/児島未散/Night Tempo/北沢洋祐(Light In The Attic) <もくじ> ■ はじめに(編集部) ■ [インタヴュー]大貫妙子(渡辺亨) ■ [インタヴュー]Night Tempo~再評価を先導した韓国のDJ(松永良平) ■ [インタヴュー]北沢洋祐~ “Light In The Attic” レーベル所属プロデューサー(松永良平) ■ 1973-1979名盤選(池上尚志、遠藤哲夫、大久達朗、小川真一、片島吉章、金澤寿和、ガモウユウイチ、北中正和、栗本斉、小山守、篠原章、柴崎祐二、清水瑶志郎、関根圭、ヒロ宗和、高木龍太、武田昭彦、立川芳雄、土佐有明、中村彰秀、人見欣幸、馬飼野元宏、松永良平、水上徹、宮子和眞、村尾泰郎、安田謙一、除川哲朗) ■ 自分たちが暮らす都市を描く音楽として捉えなおされるシティ・ポップ(松永良平) ■ 米国シーンの流れを同時代的に取り入れたクールな日本の音楽(渡辺亨) ■ ブラジルのシンガー、エジ・モッタが語るシティ・ポップの魅力(中原仁) ■ [インタヴュー]ハワード・ウィリアムズ(英国人DJ、ディストリビューター)(松永良平) ■ 1980-1989名盤選(池上尚志、遠藤哲夫、大久達朗、小川真一、片島吉章、金澤寿和、栗本斉、小山守、篠原章、柴崎祐二、清水瑶志郎、新間功人、ヒロ宗和、武田昭彦、立川芳雄、土佐有明、中村彰秀、人見欣幸、藤井陽一、馬飼野元宏、松永良平、水上徹、宮子和眞、村尾泰郎、安田謙一、油納将志、除川哲朗、渡辺亨) ■ [インタヴュー]角松敏生(柴崎祐二) ■ 80年代を知らない世代に「いいですね」と言われると、この音楽には何かあるのかもなと思うんです(松永良平×藤井陽一) ■ 80年代音源へと拡張を続ける“和モノ”の実情を探る(池上尚志) ■ [インタヴュー]クニモンド瀧口(流線形)(池上尚志) ■ “私的”80年代シティ・ポップ・ベスト10(クニモンド瀧口) ■ 1990-1999名盤選(池上尚志、INDGMSK、遠藤哲夫、大久達朗、小川真一、片島吉章、金澤寿和、ガモウユウイチ、栗本斉、小山守、篠原章、柴崎祐二、清水瑶志郎、関根圭、thaithefish、武田昭彦、立川芳雄、ハタ、人見欣幸、藤井陽一、馬飼野元宏、水上徹、村尾泰郎、安田謙一、油納将志、除川哲朗、渡辺亨) ■ 「90年代のシティ・ポップ」が旧来の価値観を転覆させる(柴崎祐二) ■ [インタヴュー]国分友里恵(池上尚志) ■ [インタヴュー]児島未散(馬飼野元宏) ■ シティ・ポップ 2000-2019~再評価とパラレルに登場した、都市の風景をリアルに描く若手ミュージシャンたち(小山守) ■ [コラム]シティ・ポップは米ヒップホップのインフルエンス源へと昇格した?(長谷川町蔵) ■ [コラム]自国アーティストの再評価へと向かう韓国シティ・ポップ(高橋修) ■ 索引 ■ 編集後記
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