2007年に公開された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』から完結編『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に至るまで、シリーズ全作にテーマソングを提供してきた宇多田ヒカル。そのすべてを収録した本作は、この映画作品と宇多田ヒカルの音楽が分かち難く結びついていたことを明らかにするでしょう。まさに宇多田ヒカルによる「Dedicated to Evangelion」であり、この映画作品と宇多田ヒカルが触発し合ったその軌跡の記録と言えます。
既発曲はすべて新たにマスタリングを行い、新曲「One Last Kiss」とともにそのエヴァ―グリーンな楽曲群の魅力をも余すところなく伝えるようサウンドデザインされた作品です。