今年7月にリリースした「エメラルドグリーンの揺らめき」を皮切りに、夏の三部作の連続配信を開始し、誰かを想わせるスムース・ソウルが各方面から支持されたMime。「エメラルドグリーンの揺らめき」はInterFM897のローテーションやJ-WAVE(81.3FM) SONAR TRAXにも選ばれた。タイトなリズムに涼しげに煌めくシンセとギターのリフ、リスナーの心に溶け出すVo.ひかりのリリックなど、AORやシティ・ポップとも言える新しい時代のMime流サマー・ソングたちが収録される。
また、maco maretsと共作した「夢見心地 feat. maco marets」は配信シングルや7インチ・レコードとしてリリース。秋の訪れと暮れゆく空間のグラデーション、目覚めたときに誰かが脳裏から浮かんでは消え、消えては浮かぶ姿がイメージできる冒頭と、甘く切ない「Nothing between you and me」というリフレインが印象的なMimeのスウィート・ソウルに、maco maretsのクールで詩的なRapが絡んだ、よりロマンティックな楽曲に仕上がっている。同楽曲はTBSラジオ11月度の「今週の推薦曲」にも選出された。さらに、新曲「Over」は、聴く人を惹きつけて離さないポップなメロディーと、「ずっと君のそばで笑っていたい」という歌詞が印象的な、これから訪れる冬のアンセム。